2023.10.24
MDM(モバイルデバイス管理)インボイス制度クラウドPBXシンプルフリーWi-FiレンタルポケットWi-Fi法人携帯電気安心安全なネットワークへ!シンプルフリーWi-Fiの全面セキュリティガイドを大公開!
近年、公共の場所やカフェ、ホテル、空港などで無料の公開Wi-Fiスポットが増えています。
これにより、外出先でもスムーズにインターネット接続が可能になり、非常に便利になりました。
しかし、その一方で、公開Wi-Fiを利用する際のセキュリティリスクも増加しています。
この記事では、公開Wi-Fiのリスクとその対策について解説します。
公開Wi-Fiとは
公開Wi-Fiとは、特定の場所に設置された無線LANアクセスポイントを通じて、一般の人々が無料または有料でインターネットに接続できるサービスを指します。
スマートフォンやタブレット、ノートPCなどのデバイスから簡単に接続することができます。
公開Wi-Fiのセキュリティリスク
公開Wi-Fiは便利ですが、以下のようなセキュリティリスクが存在します。
1.データの傍受:
公開Wi-Fiは、他の利用者と同じネットワークを共有しているため、不正な第三者が通信を傍受し、情報を盗み取る可能性があります。
2.偽のWi-Fiスポット:
悪意を持った者が正規の公開Wi-Fiを装い、偽のWi-Fiスポットを設置することで、接続したユーザーのデータを不正に取得することが可能です。
3.マルウェアの感染:
公開Wi-Fiを利用することで、不正なソフトウェアやマルウェアに感染するリスクが増加します。
しかし、その利便性と引き換えにセキュリティリスクが増加しているのも事実です。
公開Wi-Fiを安全に利用するためには、十分なセキュリティ対策が必要となります。
次は、公開Wi-Fiのセキュリティ対策について詳しく解説します。
基本的なセキュリティ機能の活用
公開Wi-Fiの普及に伴い、利便性は増していますが、それと同時にセキュリティのリスクも増してきました。
特にビジネスの場面での使用頻度が増えてくる中、適切なセキュリティ対策をとることが必須となっています。
この記事では、公開Wi-Fiのセキュリティを確保するための基本的な機能とその活用方法を解説します。
暗号化の重要性と設定方法
・暗号化とは:
データを特定のルール(暗号アルゴリズム)に基づき、第三者が解読できない形式に変換することを指します。
・設定方法:
Wi-Fiルーターやアクセスポイントの管理画面から、WPA2やWPA3といった暗号化方式を選択して設定します。
これにより、通信内容が第三者によって傍受されても、内容を解読することは難しくなります。
ゲストネットワークの有効活用
・ゲストネットワークとは:
主要なネットワークとは別に、ゲスト専用のネットワークを設けること。
これにより、ゲストはインターネットにはアクセスできるものの、内部の重要な情報にはアクセスできなくなります。
・有効活用方法:
ビジネスの場面で外部の人間が来訪した際や、一時的な利用者にはゲストネットワークを提供することで、主要なネットワークのセキュリティを保ちつつ、利便性も確保できます。
パスワード変更の推奨周期
・パスワードの重要性:
Wi-Fiのパスワードは、不正アクセスを防ぐ最初の壁となります。
しかし、一度設定したまま変更しないと、リスクが高まります。
・推奨周期:
3ヶ月に1度程度を目安に、Wi-Fiのパスワードを定期的に変更することを推奨します。
これにより、既にパスワードを知っている不正利用者からのアクセスを防ぐことができます。
上記の基本的なセキュリティ機能を活用することで、安全に公開Wi-Fiを利用することが可能となります。
安心して利用するためにも、定期的なセキュリティチェックと適切な設定の見直しを行いましょう。
高度なセキュリティ対策の導入
公開Wi-Fiの基本的なセキュリティ対策を超えて、さらに高度な安全対策をとることで、ビジネスや個人情報の保護を強化することができます。
この記事では、高度なセキュリティ対策として採用できる手法やそのメリットについて詳しく解説します。
VPNの活用とそのメリット
・VPNとは:
Virtual Private Networkの略。
公開されているインターネット上で、まるで専用のネットワークのように安全に通信するための技術です。
1.通信内容の暗号化:VPNを使用することで、通信内容が暗号化され、傍受されても内容が読み取れません。
2.IPアドレスの隠蔽:実際のIPアドレスを隠して、異なるIPアドレスでインターネットを利用することができます。
3.地域制限の回避:異なる地域のIPアドレスを使用してインターネットを利用することで、地域制限を回避することができます。
不正アクセスの検知と対応
・不正アクセス検知:
1.アラートの設定:
不正アクセスが検知された際に、即座に通知を受け取れるようにアラートを設定します。
2.自動ブロック機能:
特定の挙動や通信を検知した場合、自動的にそのアクセス元をブロックする機能。
ファームウェアの定期的なアップデート
・ファームウェアとは:
1.新しい脅威への対応:新しく発見されるセキュリティの脅威に対応するためのパッチや修正が含まれています。
2.機能の向上:アップデートにより、新しい機能が追加されることもあります。
常に最新のセキュリティ情報をキャッチアップし、適切な対策をとることが求められます。
安全にシンプルフリーWi-Fiを利用するためのベストプラクティス
シンプルフリーWi-Fiにおける安全性は、ビジネスオペレーションにとって極めて重要な要素となります。
特に個人情報や企業データの取り扱いにおいては、しっかりとしたセキュリティ対策を施すことが不可欠です。
シンプルフリーWi-Fiを安全かつ効果的に活用するためのポイントをご紹介します。
1. 暗号化の活用
データの暗号化は、情報漏洩を防ぐ基本中の基本です。
通信される情報が暗号化されていることで、第三者が情報を盗み取るのを防ぎます。
2. ゲストネットワークの設定
ゲストネットワークを利用することで、メインのネットワークを保護し、不要なリスクを避けます。
3. 定期的なパスワード変更
パスワードは定期的に変更し、アクセスキーのセキュリティを維持します。
4. VPNの利用
VPNを使用することで、安全な通信路を確立し、さらなる安全性を保てます。
5. ファームウェアの更新
セキュリティ対策を最新のものに保つために、ファームウェアの更新は欠かせません。
ソフトバンクのシンプルフリーWi-Fiのプラン
・月額利用料: 5,000円(税別)/回線
・初期費用: 10,000円(税別)/回線
*最低利用期間:12ヶ月(課金開始日を起算日とし、起算日から12ヶ月内の途中解約には違約金が発生します)
・データ通信容量: 制限無し
・故障・不具合時の対応: 機器交換が必要な場合は無償でオンサイト交換
・保守受付: 10~18時365日受付
利用者が安心してシンプルフリーWi-Fiを使えるよう、ソフトバンクでは充実したサポート体制を整えています。
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