2023.07.31
MDM(モバイルデバイス管理)インボイス制度クラウドPBXシンプルフリーWi-FiレンタルポケットWi-Fi法人携帯電気BCDMとは?一元管理ツールで企業のモバイルデバイス管理を効率化・強化!
BCDM(ビジネス・コンシェルデバイスマネジメント)は、ソフトバンクが提供する、クラウドベースのモバイルデバイス管理(MDM)サービスです。
このサービスを用いると、企業はiOS、Android、PC、4Gケータイといった様々なデバイスを一括管理・運用することが可能となります。
BCDMの導入により、企業のIT管理者はデバイス管理の負荷を軽減できます。
具体的には、貸与デバイスのユーザーがウイルスに感染したアプリをインストールしたり、関連性のないファイルをダウンロードしたりする私的利用を効率的に制限できます。
また、スマートフォンやタブレットが紛失または盗まれた場合でも、遠隔からデバイスを消去したりロックすることができ、情報漏洩を事前に防ぐことが可能です。
さらに、遠隔から端末設定やアプリの更新を一斉に適用することも、BCDMの特性として挙げられます。
Windows PCを使った不正操作の抑制や監視、ログオン/ログオフ、ファイル編集、プロセス稼働などの操作ログの取得も可能です。
そして、Webフィルタリングサービスを利用すれば、専用ブラウザから不適切なアクセスを検知し、制限画面を表示することも可能となります。
不正操作の抑制、セキュリティ対策の強化、端末設定やアプリ更新の効率化、そしてリモートワーク中の従業員の勤務状況の確認といった要求に対し、BCDMは確実で効率的な解答を提供します。
BCDMの対応デバイス
BCDMが対応しているデバイスは以下の通りです。
- iPhone
- iPad
- Androidスマートフォン
- Androidタブレット
- 4Gケータイ
- Windows PC
- Mac PC
BCDMを使用することで、セキュリティ強化を図りながら、同時にIT管理の効率化を実現することができます。
これらの特性から、BCDMはIT管理者にとって必須のツールと言えるでしょう。
BCDMの特徴
BCDMの特徴 BCDMは、iOS、Android、4Gケータイ、PC(Windows/Mac)の各種デバイスを一元管理・運用することが可能なツールで、各デバイスに対応する特性的な機能やサービスが提供されています。
◆:iOS、Androidでは、デバイスの初期設定や機能制限、アプリの配布・削除、セキュリティポリシーの適用などが行えます。
Androidはさらに、Google Playと連携したAndroid Enterpriseやゼロタッチといった特徴的な機能が用意されています。
◆:4Gケータイでは、端末のロック、遠隔設定、リモート設定などのセキュリティに関連した機能が利用できます。
◆:PC(Windows/Mac)では、PCの操作ログの取得、アプリケーションの制御、ポリシー設定や違反検知、アンチウイルス、データの消去といったセキュリティと管理の強化が可能です。
次に、BCDMの主要な特徴である「セキュリティ対策」「専用ヘルプデスク」「ダッシュボード機能」「アプリ配信機能」「デバイス利用者情報登録」
こちらについて詳しく見ていきましょう。
BCDMの主要な特徴
【セキュリティ対策】
BCDMを使えば、「パスワード設定」「アプリ・カメラ・テザリング制限」などのセキュリティ設定がリモートで可能となります。
Android、Windows、Mac向けにはトレンドマイクロのアンチウイルスソフトが基本機能として備わっており、iOSに関してはZimperiumと連携してウイルス対策を行うことが可能です。
デバイスが紛失した場合も、キャリアの特性を活用して回線停止を行うことができます(法人契約限定)。
【専用ヘルプデスク】
管理者や利用者からの問い合わせに対して、BCDM専用ヘルプデスクが24時間365日対応します。
英語および中国語も対応しています。デバイスが紛失・盗難にあった場合は、ヘルプデスクがリモートロックやデータ消去を代行します。
さらに、ソフトバンクのモバイル端末レンタルサービス取り扱い端末が対象となりますが、代替機の発送も可能です。
【ダッシュボード機能】
BCDMのダッシュボードは、モバイル端末とPCを一元管理することができ、管理状況を一目で確認することが可能です。
「デバイス登録」「ステータス」「セキュリティポリシー違反」など、事前に設定した重要な項目の状況をグラフで視覚化できます。
【アプリ配信機能】
業務に必要なアプリやソフトウェアを、遠隔から各デバイスに一斉に配布することができます。
配布状況はダッシュボードで確認可能です。この機能により、デバイスの管理・運用が大幅に効率化します。
【デバイス利用者情報登録】
貸与するデバイスと、その利用者の情報をBCDMに登録・管理することができます。
これにより、部門ごとの利用状況や特定の機種を利用する人の把握、詳細な検索などが容易になります。
これらの機能は、BCDMを使用することで得られる利点です。
これにより、企業全体のITインフラストラクチャ管理がより効果的かつ効率的になります。
この機会にデバイスの運用を効率化し、適切なセキュリティツールで安全性を高めましょう。
BCDMの導入効果とROI
【企業のセキュリティ強化】
不正アクセスやデータ漏洩は、企業にとって致命的なリスクとなることが多いです。
特に、モバイルデバイスの増加に伴い、その脅威は増しています。BCDMの導入により、これらのリスクを大幅に低減することができます。
具体的には、デバイスのロック、リモートワイプ、アプリケーションの制限など、多彩なセキュリティ機能が提供されます。
これにより、企業のビジネス継続における安全性が高まります。
【運用コストの削減】
従来、デバイスごとに異なる管理ツールやポリシーを持つことが一般的でしたが、BCDMを導入することで、デバイスの一元管理が可能になります。
これにより、IT部門の作業負荷が大幅に軽減され、運用コストも削減できます。
また、一元管理による効率的なデバイスの更新や適用、障害時の迅速な対応など、全体的な運用の効率化が図られます。
【使いやすさと効率的な管理】
また、各デバイスの状態や利用状況をリアルタイムで確認できるダッシュボード機能など、管理者にとっても非常に使いやすく設計されています。
これにより、企業内のデバイス管理が効率的に行われ、業務の生産性も向上します。
BCDMの導入は、デバイス管理の効率化だけでなく、企業のセキュリティ向上やコスト削減など、多方面でのメリットが期待できます。
適切な情報と計画に基づき、最適なBCDMの導入を進めてみてはいかがでしょうか。
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